
前回はネガティブ感情を思考の変化でコントロールすることについて書きました。
しかし、ネガティブなエネルギーの中ではもがき、苦しみ、四苦八苦しても、囚われてしまう場合があります。周りの環境だったり、割り切れない場合の方が多いと思います。
以前のブログでもセッションでも呼吸法をお勧めしています。
これは、どんな時でも続けるようにしてください。
ただ、効果はすぐには現れてきません。
そこで、以前ご紹介したネガティブ感情をリリースするを更に詳しくご紹介します。
1.環境を変えられるなら変えてみてください。
出来るのであれば、その場から離れるようにしてください。
*でも、「類は友を呼ぶ」とはいいますが、周りのせいではなく自分の中にあるものがネガティブさを引き寄せている場合があります。その場合、自分が変わるしかありません。
2.環境を変えられないのであれば、感情のリリース・開放をお勧めします。
まず、ストレスやネガティブさを感じた場合、体のどこかに異変が起きている場合があります。
・胃がキリキリする
・肩がこる
・腰が痛い
このような場所がどこかにあれば、そこを手でさすってください。
私の開放したい感情は、「ここから取り出して捨てるのだ。」と念じながら、手で掴んで捨ててください。
3.嫌な思い、問題、感情、を”物体”としてイメージします。
ここからは、イメージトレーニングです。
ます、川、海、など水が流れる場所をイメージします。
そこに葉っぱが浮かんでいます。
その葉っぱに上記に浮かんだ開放したい”物体”を乗せてください。
そして、葉っぱが水に流されていくことを想像してください。
文字通り、「水に流してしまう」のです。
ちょっと、漠然としていますが、起こった問題そのものを解決して、感情をコントロールするのではなく、感情=物体 として捉え開放してしまうのです。
ネガティブ感情を開放し、ポジティブさを取り戻すことができたら、問題も早く解決しやすくなるのです。
最初は慣れないかもしれませんが、イメージの習慣がつくようになれば、
感情のリリースができるようになります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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